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ピョートル・グメンニク — Пётр Гуменник

撮影:ミハイル・シャロフ氏
出典:https://www.instagram.com/p/C8mS39vtUzy/?img_index=4

ハイライト

  • ロシア選手権 2位
  • ロシアグランプリファイナル 優勝
  • ロシアジャンプ選手権 2位
  • 国内男子シングル初 総合300点超
  • 世界ジュニア選手権 3位

シーズンベストスコア

SPFSTotal
国内 80.41 203.23 283.64
ISU

基本情報

フルネーム
  • グメンニク Гуменник
  • ピョートル Пётр
  • 父称 オレゴヴィチ Олегович
生年月日
2002年4月11日
出身地
サンクトペテルブルク
身長
183cm(2023年1月12日更新)
競技開始
2006年
所属
タマラ・モスクヴィナ・クラブ
コーチ
  • ヴェロニカ・ダイネコ
  • ニコライ・モロシキン
以前の所属
スターアイス
コーチ
  • アレクセイ・ミーシン
  • タチヤナ・ミーシナ
  • オレク・タタウロフ
パーソナルベストスコア
国内(2018–19シーズン以降)
  • SP:104.47
    (2022–23 ロシア選手権)
  • FS:203.23
    (2024–25 サンクトペテルブルクカップ第2戦)
  • Total:300.66
    (2023–24 ロシアグランプリ第5戦)
ISU(2018–19シーズン以降)
  • SP:91.84
    (2021–22 チャレンジャーシリーズカザフスタン大会)
  • FS:171.30
    (2021–22 チャレンジャーシリーズカザフスタン大会)
  • Total:263.14
    (2021–22 チャレンジャーシリーズカザフスタン大会)
スポーツ称号
  • ロシア国際スポーツマスター(2023年)
  • ロシアスポーツマスター(2018年)

経歴

サンクトペテルブルクに生まれる。4歳のころにフィギュアスケートを始め、スターアイスアレクセイ・ミーシンのもとで力を伸ばす。

2011–12シーズンから2014–15シーズンにかけて、ロシアノービス選手権のノービス年少クラスおよびノービス年長クラスのそれぞれで2連覇を達成する。

2017年、タマラ・モスクヴィナ・クラブヴェロニカ・ダイネコのもとへ移籍する。

2019–20シーズン、世界ジュニア選手権で3位となる。

2022–23シーズン、ロシア選手権で2位となり、初開催のロシアグランプリファイナルで優勝する。

  18–19 19–20 20–21 21–22 22–23 23–24
シニア
ロシア選手権 7 7 5 2 3
ロシアグランプリファイナル 1
ロシアカップファイナル 2 棄権
ジュニア
ロシアジュニア選手権 2 2
ロシアジュニアグランプリファイナル
ロシアカップファイナル
ロシア青年選手権
ノービス年長
ロシアノービス選手権
ノービス年少
ロシアノービス選手権
  18–19 19–20 20–21 21–22 22–23 23–24
シニア
世界選手権
欧州選手権
グランプリファイナル
ジュニア
世界ジュニア選手権 3
ジュニアグランプリファイナル 5

2024–25シーズン

2023–24シーズン

ロシア代表チームシニア正代表に選出された。

9月、「ロシア国際スポーツマスター」の称号を授与された[1]

ロシアグランプリ第5戦にて総合300.66点を記録し、ロシア国内大会の男子シングルにおいて初めて総合300点を上回った選手となった[2]

ロシア選手権

2023年12月20日–2023年12月24日

国内

シニア

SP

4位
91.84

FS

1位
200.58

Total

3位
292.42

備考

 

ロシアグランプリ第5戦

2023年11月17日–2023年11月20日

国内

シニア

SP

1位
100.79

FS

1位
199.87

Total

1位
300.66

備考

 

ロシアグランプリ第3戦

2023年10月27日–2023年10月30日

国内

シニア

SP

5位
70.41

FS

1位
172.36

Total

3位
242.77

備考

 

2022–23シーズン

ロシア代表チームシニア正代表に選出された。

初開催となったロシアジャンプ選手権で2位となった。

ロシア選手権では、優勝したエヴゲニー・セメネンコと総合得点で並んだが、FSの順位がより低かったため総合で2位となった。

初開催となったロシアグランプリファイナルで優勝した。

ロシアグランプリファイナル

2023年3月3日–2023年3月5日

国内

シニア

SP

2位
99.69

FS

2位
182.43

Total

1位
282.12

備考

 

ロシア選手権

2022年12月20日–2022年12月25日

国内

シニア

SP

1位
104.47

FS

2位
190.60

Total

2位
295.07

備考

 

ロシアグランプリ第4戦

2022年11月11日–2022年11月14日

国内

シニア

SP

2位
94.85

FS

1位
185.80

Total

1位
280.65

備考

 

ロシアグランプリ第2戦

2022年10月28日–2022年10月30日

国内

シニア

SP

5位
74.04

FS

2位
162.59

Total

3位
236.63

備考

 

2021–22シーズン

ロシア代表チームシニア副代表に選出された。

ロシアカップファイナル

2022年2月23日–2022年2月27日

国内

シニア

SP

5位
75.02

FS

Total

棄権

備考

 

ロシア選手権

2021年12月22日–2021年12月26日

国内

シニア

SP

7位
91.04

FS

4位
176.41

Total

5位
267.45

備考

 

グランプリシリーズイタリア大会

2021年11月4日–2021年11月7日

国際

シニア

SP

9位
76.81

FS

7位
149.95

Total

8位
226.76

備考

 

ロシアカップ第1戦

2021年9月22日–2021年9月26日

国内

シニア

SP

4位
77.55

FS

4位
149.53

Total

4位
227.08

備考

 

2020–21シーズン

ロシア代表チームシニア正代表に選出された。

ロシアカップファイナル

2021年2月26日–2021年3月2日

国内

シニア

SP

3位
88.09

FS

3位
167.97

Total

2位
256.06

備考

 

ロシア選手権

2020年12月23日–2020年12月27日

国内

シニア

SP

8位
84.93

FS

7位
162.54

Total

7位
247.47

備考

 

ロシアカップ第5戦

2020年12月5日–2020年12月8日

国内

シニア

SP

3位
76.08

FS

1位
171.06

Total

1位
247.14

備考

 

ロシアカップ第2戦

2020年10月10日–2020年10月13日

国内

シニア

SP

5位
79.51

FS

3位
169.95

Total

3位
249.46

備考

 

2019–20シーズン

ロシア代表チームジュニア正代表に選出された。

世界ジュニア選手権

2020年3月2日–2020年3月8日

国際

ジュニア

SP

9位
76.07

FS

2位
155.05

Total

3位
231.12

備考

 

ロシアジュニア選手権

2020年2月4日–2020年2月8日

国内

ジュニア

SP

1位
87.08

FS

3位
171.34

Total

2位
258.42

備考

 

ロシア選手権

2019年12月24日–2019年12月29日

国内

シニア

SP

3位
88.06

FS

10位
150.02

Total

7位
238.08

備考

 

ジュニアグランプリファイナル

2019年12月4日–2019年12月8日

国際

ジュニア

SP

4位
72.16

FS

5位
140.66

Total

5位
212.62

備考

 

2018–19シーズン

ロシア代表チームジュニア副代表に選出された。

10月、「ロシアスポーツマスター」の称号を授与された[3]

ロシアジュニア選手権

2019年1月31日–2019年2月4日

国内

ジュニア

SP

2位
85.94

FS

4位
150.78

Total

2位
236.72

備考

 

ロシアカップ第4戦

2018年11月6日–2018年11月10日

国内

シニア

SP

1位
84.57

FS

2位
165.29

Total

1位
249.86

備考

 

プログラム

  使用曲 備考
2024–25 SP

FS

2023–24 SP

FS
  • Front titles
    • 映画『ドリアン・グレイ』
    • 作曲:チャーリー・モール
  • Basil paint
    • 映画『ドリアン・グレイ』
    • 作曲:チャーリー・モール
  • Dorian's theme
    • 映画『ドリアン・グレイ』
    • 作曲:チャーリー・モール
  • Extravaganza
    • 映画『ドリアン・グレイ』
    • 作曲:チャーリー・モール
  • Front titles
    • 映画『Dorian Gray』
    • 作曲:Charlie Mole
  • Basil paint
    • 映画『Dorian Gray』
    • 作曲:Charlie Mole
  • Dorian's theme
    • 映画『Dorian Gray』
    • 作曲:Charlie Mole
  • Extravaganza
    • 映画『Dorian Gray』
    • 作曲:Charlie Mole

振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ

2022–23 SP
  • Dawn of faith
    • 演奏:Eternal Eclipse
  • Dawn of faith
    • 演奏:Eternal Eclipse

振付:ニコライ・モロゾフ、エレーナ・チャイコフスカヤ

FS
  • アランフェス
    • 演奏:イル・ディーヴォ
  • アダージョ
    • 協奏曲『アランフエス協奏曲』
    • 作曲:ホアキン・ロドリーゴ
    • 演奏:ジョン・ウィリアムス
  • En Aranjuez con tu amor
    • 演奏:Il Divo
  • Adagio
    • 協奏曲『Concierto de Aranjuez』
    • 作曲:Joaquín Rodrigo
    • 演奏:John Williams

振付:ニコライ・モロゾフ、エレーナ・チャイコフスカヤ

2021–22 SP

FS

2020–21 SP

FS

2019–20 SP

FS

2018–19 SP

FS

参考

関連記事

[1] Министерство спорта Российской Федерации. Приказ: О присвоении спортивного звания «Мастер спорта России международного класса» от 29.09.2023 № 182-нг.

[2] プロトコルが公開されていない大会では、これ以前にミハイル・コリャダが2020–21シーズン第1チャンネル杯にて300.44点を、2021–22シーズン第1チャンネル杯にて306.52点をそれぞれ記録している。

[3] Министерство спорта Российской Федерации. Приказ: О присвоении спортивного звания «Мастер спорта России» от 30.10.2018 № 152-нг. 

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