アンナ・シェルバコワ — Анна Щербакова
ハイライト
- ロシア選手権 3連覇
- 世界選手権 優勝
- 欧州選手権 2位
- グランプリファイナル 2位
- オリンピック 優勝
シーズンベストスコア
SP | FS | Total | |
---|---|---|---|
国内 | – | – | – |
ISU | – | – | – |
基本情報
- フルネーム
-
- 姓 シェルバコワ | Щербакова
- 名 アンナ | Анна
- 父称 スタニスラヴォヴナ | Станиславовна
- 生年月日
- 2004年3月28日
- 出身地
- モスクワ
- 身長
- 159cm(2022年4月19日更新)
- 競技開始
- 2007年
- 所属
- MAFKKクリスタル
- コーチ
-
- エテリ・トゥトベリーゼ
- セルゲイ・ドゥダコフ
- ダニイル・グレイヘンガウス
- 以前の所属
-
サンボ70クリスタル (–2013年10月)
- コーチ
-
- オクサナ・ブリチョワ
- ユリア・クラシンスカヤ
- パーソナルベストスコア
-
- 国内(2018–19シーズン以降)
-
-
SP:81.46
(2021–22 ロシア選手権) -
FS:183.79
(2020–21 ロシア選手権) -
Total:264.10
(2020–21 ロシア選手権)
-
SP:81.46
- ISU(2018–19シーズン以降)
-
-
SP:81.07
(2020–21 世界国別対抗戦) -
FS:175.75
(2021–22 オリンピック(個人戦)) -
Total:255.95
(2021–22 オリンピック(個人戦))
-
SP:81.07
- スポーツ称号
-
- ロシア名誉スポーツマスター(2021年)
- ロシア国際スポーツマスター(2020年)
- ロシアスポーツマスター(2018年)
経歴
モスクワに生まれ、3歳のころにフィギュアスケートを始める。モスクワ青少年スポーツスクールNo.37のオクサナ・ブリチョワのもとで鍛錬を積んだ後、2013年11月に同校のエテリ・トゥトベリーゼのもとへ移る。
2018–19シーズン、ジュニア2年目ながらロシア選手権で優勝する。
2019–20シーズン、主要な国際大会にシニア選手として出場するようになる。同じくシニア1年目かつ同世代・同門のアリョーナ・コストルナヤとアレクサンドラ・トゥルソワを合わせた3名で、グランプリシリーズを2戦ずつ優勝する。また、ロシア選手権で2連覇を達成する。
2020–21シーズン、ロシア選手権で3連覇を達成する。その後、初出場となる世界選手権で優勝する。
2021–22シーズン、オリンピック個人戦で優勝する。
18–19 | 19–20 | 20–21 | 21–22 | 22–23 | 23–24 | |
---|---|---|---|---|---|---|
シニア | ||||||
ロシア選手権 | 1 | 1 | 1 | 3 | ||
ロシアグランプリファイナル | ||||||
ロシアカップファイナル | ||||||
ジュニア | ||||||
ロシアジュニア選手権 | 3 | |||||
ロシアジュニアグランプリファイナル | ||||||
ロシアカップファイナル | ||||||
ロシア青年選手権 | ||||||
ノービス年長 | ||||||
ロシアノービス選手権 | ||||||
ノービス年少 | ||||||
ロシアノービス選手権 |
18–19 | 19–20 | 20–21 | 21–22 | 22–23 | 23–24 | |
---|---|---|---|---|---|---|
シニア | ||||||
世界選手権 | 1 | |||||
欧州選手権 | 2 | 2 | ||||
グランプリファイナル | 2 | |||||
ジュニア | ||||||
世界ジュニア選手権 | ||||||
ジュニアグランプリファイナル |
2024–25シーズン
2023–24シーズン
当初はロシア代表チームに選出されていなかったが、シニア副代表に追加された。
2022–23シーズン
ロシア代表チームシニア正代表に選出された。
8月、半月板損傷の治療のためドイツで手術を受けた。
2021–22シーズン
ロシア代表チームシニア正代表に選出された。
12月、「ロシア名誉スポーツマスター」の称号を授与された[1]。
ロシア選手権で3位となり、欧州選手権の代表に選出された。欧州選手権では2位となり、オリンピックおよび世界選手権の代表に選出された。
オリンピックでは個人戦のみに出場し、優勝した。なお、FSでは女子シングルで世界初となる4F+3Tに成功したほか、同じく女子シングル選手として世界で初めて2本の4Fに成功した。
欧州選手権
2022年1月10日–2022年1月16日
国際
シニア
SP
4位
69.05
FS
2位
168.37
Total
2位
237.42
備考
ロシア選手権
2021年12月22日–2021年12月26日
国内
シニア
SP
2位
81.46
FS
4位
158.10
Total
3位
239.56
備考
グランプリシリーズフランス大会
2021年11月18日–2021年11月21日
国際
シニア
SP
1位
77.94
FS
1位
151.75
Total
1位
229.69
備考
グランプリシリーズイタリア大会
2021年11月4日–2021年11月7日
国際
シニア
SP
3位
71.73
FS
1位
165.05
Total
1位
236.78
備考
2020–21シーズン
ロシア代表チームシニア正代表に選出された。
世界選手権
2021年3月22日–2021年3月28日
国際
シニア
SP
1位
81.00
FS
2位
152.17
Total
1位
233.17
備考
ロシア選手権
2020年12月23日–2020年12月27日
国内
シニア
SP
1位
80.31
FS
1位
183.79
Total
1位
264.10
備考
ロシアカップ第3戦
2020年10月23日–2020年10月27日
国内
シニア
SP
2位
77.47
FS
1位
162.44
Total
1位
239.91
備考
ロシアカップ第1戦
2020年9月18日–2020年9月22日
国内
シニア
SP
1位
82.13
FS
1位
164.27
Total
1位
246.40
備考
2019–20シーズン
ロシア代表チームシニア正代表に選出された。
欧州選手権
2020年1月20日–2020年1月26日
国際
シニア
SP
2位
77.95
FS
1位
159.81
Total
2位
237.76
備考
ロシア選手権
2019年12月24日–2019年12月29日
国内
シニア
SP
2位
79.93
FS
1位
181.94
Total
1位
261.87
備考
グランプリファイナル
2019年12月4日–2019年12月8日
国際
シニア
SP
3位
78.27
FS
1位
162.65
Total
2位
240.92
備考
2018–19シーズン
ロシア代表チーム青年(11–17歳)副代表に選出された。
ロシアジュニア選手権
2019年1月31日–2019年2月4日
国内
ジュニア
SP
2位
77.17
FS
3位
146.80
Total
3位
223.97
備考
ロシア選手権
2018年12月19日–2018年12月23日
国内
シニア
SP
5位
74.09
FS
1位
155.69
Total
1位
229.78
備考
ロシアカップ第4戦
2018年11月6日–2018年11月10日
国内
ジュニア
SP
2位
66.88
FS
1位
150.82
Total
1位
217.70
備考
ロシアカップ第2戦
2018年10月2日–2018年10月6日
国内
シニア
SP
1位
67.84
FS
1位
159.43
Total
1位
227.27
備考
プログラム
使用曲 | 備考 | ||
---|---|---|---|
2024–25 | SP |
|
|
FS |
|
|
|
2023–24 | SP |
|
|
FS |
|
|
|
2022–23 | SP |
|
|
FS |
|
|
|
2021–22 | SP |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
||
FS |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
|
2020–21 | SP |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
FS |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
|
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
||
2019–20 | SP |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
FS |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
|
2018–19 | SP |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |
FS |
|
振付:ダニイル・グレイヘンガウス、エテリ・トゥトベリーゼ |