2023–24 ロシアジャンプ選手権

2024年1月19日–2024年1月21日	国内
会場：CSKAアリーナロシア｜モスクワ

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出場選手

男子シングル

マクシム・アフトゥシェンコ
ミハイル・アレクサヒン
ドミトリー・アリエフ
マトヴェイ・ヴェトルギン
ワジム・ヴォロノフ
ヴラジスラフ・ジキジ
ピョートル・グメンニク
マカール・イグナトフ
エドゥアルト・カラルティニャン
ニコライ・コレスニコフ
マルク・コンドラチュク
レフ・ラザレフ
グレプ・ルトフリン
ミハイル・ポリャンスキー
イワン・ポポフ
ダニイル・ポスタルナコフ
マカール・プジン
エゴール・ルヒン
パヴェル・サフチェンコ
アレクサンドル・サマリン
ダニイル・サムソノフ
ニキータ・サルノフスキー
エヴゲニー・セメネンコ
イリヤ・ストロガノフ
ミハイル・テルノフスキー
ミハイル・チホノフ
ニコライ・ウゴジャエフ
グリゴリー・フョードロフ
アルセニー・フェドトフ
ロマン・ハムジン

女子シングル

マルガリータ・バジリュク
マリア・ゴルデーエワ
ソフィア・ゼプカ
アリョーナ・ジリナ
アリーナ・カルギナ
エカテリーナ・コリツォワ
エレーナ・コスティレワ
ワルワラ・クラフチナ
ミラーナ・レベデワ
マリア・マズル
ジアナ・ミリト
ヴィクトリア・モロゾワ
アリーナ・モホワ
ソフィア・ムラヴィヨワ
カミラ・ネリュボワ
アンゲリーナ・パラギナ
アデリア・ペトロシャン
ナデジダ・ポンテレーエンコ
アリョーナ・プリニョワ
キーラ・トロフィモワ
エリザヴェータ・トゥクタミシェワ
アナスタシア・ウトキナ
アリーナ・チェルノバフスカヤ

ペア

ユリア・アルテミエワ／アレクセイ・ブリュハノフ
アレクサンドラ・ボイコワ／ドミトリー・コズロフスキー
キーラ・ドモジロワ／イリヤ・ヴェゲラ
アナスタシア・ミーシナ／アレクサンドル・ガリャモフ
エリザヴェータ・オソキナ／アルチョム・グリツァエンコ
ヴラダ・セリワノワ／ヴィクトル・ポタポフ
エカテリーナ・チクマリョワ／マトヴェイ・ヤンチェンコフ
ナタリア・ハビブリナ／イリヤ・クニャジュク

大会日程

現地時間 (UTC+3)

1月19日

15:00–予選

1月20日

14:00–個人戦ペア
15:30–個人戦男子シングル
17:15–個人戦女子シングル

1月21日

14:00–団体戦

日本時間 (UTC+9)

1月19日

21:00–予選

1月20日

20:00–個人戦ペア
21:30–個人戦男子シングル
23:15–個人戦女子シングル

1月21日

20:00–団体戦

大会結果

備考

競技会概要

2011年以前生まれのシングル選手およびペア選手が出場できる。

個人戦

最初に予選を行い、予選上位者のみが本戦に進出する。

本戦はトーナメント方式で行われ、各選手は予選の結果に基づいてトーナメント表に配置される。各ラウンドでは、2組の選手がラウンドごとに定められたエレメンツを実施し、より高い合計点を記録した選手が勝ち上がる。

団体戦

2チーム制で行われ、チームの内訳は以下の通りとなる。

男子シングル：3名
女子シングル：3名
ペア：2組
招待選手：1名

また、団体戦に参加する選手は以下の通りとなる。

2023–24シーズンのロシア選手権で1位、2位、3位となった男子シングル選手
2023–24シーズンのロシア選手権で1位、2位、3位となった女子シングル選手
2023–24シーズンのロシア選手権で1位、2位となったペア選手
個人戦で上位3名に入った男子シングル選手
個人戦で上位3名に入った女子シングル選手
個人戦で上位2組に入ったペア選手
招待選手2名

なお、個人戦に出場した選手が団体戦に出場しない場合、当該選手の個人戦での記録は無効となる。

個人戦（シングル）

予選

各選手が以下のエレメンツを実施する。

ソロジャンプ（1本）
2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）

ソロジャンプと、コンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンスの第1ジャンプとでは、異なる種類のジャンプを実施しなくてはならない。

それぞれのエレメンツに対し、2回まで試行することができる。ただし、全ての試行を合計で1分以内に終えなくてはならない。

それぞれのエレメンツにおいて、より得点の高いほうの試行が有効となり、それらを合計した値が予選での最終得点となる。

予選上位12名の選手が本戦に進出する。

1回戦

各選手が以下のエレメンツを実施する。

ソロジャンプ（2本）
2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）

ソロジャンプでは、異なる2種類のジャンプを1本ずつ実施しなくてはならない。

それぞれのエレメンツに対し、2回まで試行することができる。ただし、全ての試行を合計で1分15秒以内に終えなくてはならない。

準決勝

各選手が以下のエレメンツを実施する。

ソロジャンプ（1本）
2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）
3連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）

ソロジャンプは、「2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス」の第1ジャンプと「3連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス」の第1ジャンプのどちらかとは異なる種類のジャンプを実施しなくてはならない。

それぞれのエレメンツに対し、2回まで試行することができる。ただし、全ての試行を合計で1分30秒以内に終えなくてはならない。

決勝

各選手が以下のエレメンツを実施する。

ソロジャンプ（2本）
2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）
5連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）

ソロジャンプは、「2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス」の第1ジャンプと「5連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス」の第1ジャンプのどちらかとは異なる種類のジャンプを実施しなくてはならない。

それぞれのエレメンツに対し、2回まで試行することができる。ただし、全ての試行を合計で2分以内に終えなくてはならない。

個人戦（ペア）

予選

各組が以下のエレメンツを実施する。

ツイストリフト（1本）
ソロジャンプ（1本）
スロージャンプ（1本）

それぞれのエレメンツに対し、1回のみ試行することができる。ただし、4回転のエレメンツに関しては例外的に2回まで試行することができる。また、全ての試行を合計で1分15秒以内に終えなくてはならない。ただし、4回転のエレメンツに関して2回目の試行がある場合は、15秒が追加される。

それぞれのエレメンツにおいて、より得点の高いほうの試行が有効となり、それらを合計した値が予選での最終得点となる。

予選上位8組の選手が本戦に進出する。

1回戦

各組が以下のエレメンツを実施する。

ツイストリフト（1本）
ソロジャンプ（1本）
スロージャンプ（1本）

準決勝

各組が以下のエレメンツを実施する。

ツイストリフト（1本）
2連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）
スロージャンプ（1本）

それぞれのエレメンツに対し、1回のみ試行することができる。ただし、4回転のエレメンツに関しては例外的に2回まで試行することができる。また、全ての試行を合計で1分30秒以内に終えなくてはならない。ただし、4回転のエレメンツに関して2回目の試行がある場合は、15秒が追加される。

決勝

各組が以下のエレメンツを実施する。

ツイストリフト（1本）
3連続のコンビネーションジャンプもしくはジャンプシークエンス（1本）
スロージャンプ（2本）

スロージャンプでは、異なる2種類のジャンプを1本ずつ実施しなくてはならない。

それぞれのエレメンツに対し、1回のみ試行することができる。ただし、4回転のエレメンツに関しては例外的に2回まで試行することができる。また、全ての試行を合計で1分45秒以内に終えなくてはならない。ただし、4回転のエレメンツに関して2回目の試行がある場合は、15秒が追加される。

団体戦

計5ラウンドで構成されており、各チームのキャプテンが各ラウンドに対して出場選手を決定する。ただし、それぞれの選手が出場できるラウンド数は最大で2つ。

第1ラウンド

各チームからペア選手が2組ずつ出場し、各チームが以下のエレメンツを実施する。

ツイストリフト（2本）
3連続のコンビネーションジャンプ（2本）、もしくは3連続のコンビネーションジャンプ（1本）と3連続のジャンプシークエンス（1本）
スロージャンプ（2本）

計6つのエレメンツのうち、1組のペアが3つを、片方のペアが残りの3つを実施する。

「3連続のコンビネーションジャンプ」を2本実施する場合、異なるコンビネーションジャンプを1本ずつ実施しなくてはならない。

スロージャンプでは、異なる2種類のジャンプを1本ずつ実施しなくてはならない。