サンボ70

基本情報

※モスクワフィギュアスケートアカデミーが成立する前の情報です。

モスクワにあるスポーツスクール。国家予算によって運営される機関で、選手育成と中等教育の両方を行うという特徴を持つ。フィギュアスケートのほか、サンボや柔道、空手、体操、新体操など20種以上の競技で選手育成を行っている。また、サンボ70の支部にあたる機関がロシア全土の70都市以上に設置されている。

1970年9月28日、ダヴィト・ルドマンにより設立される。

1970年11月、名称を「サンボ70」と定める。

1971年5月、サンボ70がオストロヴィチャノフ通りに移転する。

1973年、サンボ70が「モスクワ市チェリョムシキ地区青少年スポーツスクールNo.2」となる。

1975年、モスクワ市チェリョムシキ地区青少年スポーツスクールNo.2が「専門青少年オリンピックスクールNo.2『サンボ70』」となる。

1976年8月13日、ノワトロフ通りに移転する。

1983年、ヴィノグラドフ通りに移転する。

1992年1月20日、レナート・ライシェフが所長に就任する。

1992年1月29日、専門青少年オリンピックスクールNo.2「サンボ70」が「専門青少年オリンピックスクールNo.32『サンボ70』」となる。

1992年6月10日、専門青少年オリンピックスクールNo.32「サンボ70」が「教育・スポーツコンプレックス『サンボ70』」となる。

2000年3月3日、普通教育学校と専門青少年オリンピックスクールを統合した「教育センター『サンボ70』」に再編成される。

2013年、モスクワの南西行政区内に位置する「クリスタル」など6つのスポーツ機関が組織下に入る。

2014年1月、国家予算によって運営される「教育・スポーツセンター『サンボ70』」として、モスクワの体育・スポーツ局の管轄下に入る。

2017年、モスクワの体育・スポーツ局の組織が変更され、モスクワのスポーツ・観光局の管轄下に置かれる。

2018年秋、モスクワのスポーツ・観光局の組織が変更され、モスクワのスポーツ局の管轄下に置かれる。